Gems & Jewelry

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取扱商品
（宝石・ジュエリー）

当店では、母国スリランカのルースは、代表・A.H.サジャートが買い付けるほか、世界中の採掘場・宝石市場で働く友人のネットワークを駆使して、さまざまな良質なルースを入手しています。そして近年、流通の大半を占めているルースの魅力を上げるためのエンハンスメントなどの処理を行わずに､カット・研磨だけを施した、最も自然に近い状態の希少石を数多く取り扱っています｡このように品質にこだわった店内のすべてのルースは、スリランカから直輸入することによってリーズナブルな価格でご提供できます。

また、当店ではルースを日本国内でジュエリーに加工して販売していますので、ご要望によりセミオーダー、イージーオーダー、フルオーダーにも短期間で対応いたします。
ルースを選び、実際にジュエリーを手に取り、自分らしい、あなただけの「特別な宝石」を創るお手伝いをいたします。

宝石のご紹介　　
 ジュエリーのご紹介

Gems　宝石

世界的な宝石産出国として有名なスリランカですが、「スリランカと言えばサファイア」と言われるほど、サファイアが豊富に採れます。
青い宝石のイメージが強いサファイアですが、実際は、他色によって数多くの色があります。鉱物コランダムのうち、ルビーをのぞくすべての色がサファイアです。当店ではカラーバリエーションを豊富に取り揃え、どのカラーのサファイアも、スリランカ産サファイアの特徴である「高い透明度」があり躍動感に溢れています。
ブルー、ピンク、パープル、イエロー、オレンジ、ゴールド、グリーン、ホワイト、ピーチカラー、バイカラーなど、さまざまな色のサファイアの中から、あなたのラッキーカラーや今年の縁起色、最も自分らしい色など、お好みのサファイアをお選びください。
また､市場に出回ることが少ないと言われる希少石も多彩に取り揃えておりますので、お気軽にご相談ください｡

主な取扱宝石
● サファイア（パパラチアサファイア、ブルーサファイア、ピンクサファイア、パープルサファイア、イエローサファイア、オレンジサファイア、ゴールデンサファイア、グリーンサファイア、ホワイトサファイア、ピーチカラーサファイア、バイカラーサファイア）　
● ガーネット（ツァボライト／グリーンガーネット、デマントイド、ロードライトガーネット、スぺサルタイトガーネット、ヘソナイトガーネット）　
● スピネル（レッドスピネル、ピンクスピネル、ブルースピネル／コバルト）　
● トルマリン（パライバトルマリン、ルベライト、グリーントルマリン、バイカラートルマリン）　
● ルビー　● エメラルド　● アレキサンドライト　● グランディデエライト　● アクアマリン　● ペリドット　● スフェーン　● ターフェアイト　● マスグラバイト　ほか

Paparacia Sapphire
パパラチアサファイア／パパラッチャサファイア

Padparadscha Sapphire　パパラチアサファイア／パパラッチャサファイア

キング・オブ・サファイアとも称され、他色によって色の多いサファイアのなかで唯一独立した名称を冠する特別な希少石です。
パパラチア（パパラッチャ）とは、シンハラ語（スリランカで話されているシンハラ人の言葉）で「蓮の花」の意で、色は蓮の花のようなピンキッシュオレンジ（ピンクがかかったオレンジ色）です。夕陽の色に例えられることもあります。
蓮の花や夕陽の色が変化に富むように、パパラチアも豊富な色を持っています。日本人の肌に馴染みの良いパパラチアは、実際に身に付けて「自分らしい色」を見つけていただきたい宝石です。
［主な原産国］スリランカ、マダガスカル

リング（左）：4.04ct／（ダイヤモンド合計）1.12ct／Pt900
ペンダント（中央上）：0.99ct／非加熱／（ダイヤモンド合計）0.49ct／Pt900
ペンダント（右）：1.03ct／非加熱／（ダイヤモンド合計）0.30ct／Pt900

Sapphire
サファイア

サファイアの語源は、ラテン語で「青」を意味する｢Sapphirus｣に由来すると言われています。和名も「青玉」や「蒼玉」で、美しい青色はサファイアの象徴的な色です。
ヨーロッパでは「サムシングブルー」と言われるサファイアは、婚約指輪としても好まれており、英国の故ダイアナ妃が婚約指輪として選んだスリランカ産サファイアは、キャサリン妃に受け継がれ、公の場でその指先を一層魅力的に見せています。
日本では、婚約指輪にはダイヤモンドが選ばれますが、当店では質・硬度・美しさの点で、ダイヤモンドに引けを取らず、希少性においてダイヤモンドを凌ぐサファイアをお薦めしています。
［主な原産国］スリランカ、マダガスカル、タイ、ミャンマー、オーストラリア

リング（左上）：
（ピンクサファイア）2.05ct／（ダイヤモンド合計）0.84ct／Pt900
リング（中央下）：
（オレンジサファイア）2.04ct／（ダイヤモンド合計）0.76ct／Pt900
ペンダント（右上）：
（パープルサファイア）1.80ct／（ダイヤモンド合計）0.38ct／Pt900

Ruby
ルビー

ルビーの語源は、一説ではラテン語で「赤」を意味する「Ruber」に由来すると言われています。和名も「紅玉」であり、ダイヤモンドに次ぐ硬度を誇るコランダムのうち、赤色の宝石だけが「ルビー」と称されます。情熱的に光輝くルビーは「幸運のお守り」や「魔除け」として､古くから国王や時の権力者たちから崇められていました｡
スリランカでは、他のスリランカ産の宝石同様に、高い透明度とテリを誇る良質なルビーが産出されています。
当店ではネットワークを駆使して、ルビーの最高峰と言われる鮮やかな深紅を示すミャンマー産の「ピジョン・ブラッド」など、市場に流通することが極めて稀なルビーも取り扱っています。
［主な原産国］スリランカ、ミャンマー、モザンビーク、マダガスカル、タイ

ペンダント（左上）：1.04ct／非加熱／（ダイヤモンド合計）0.33ct／Pt900
ペンダント（中央）：1.31ct／非加熱／（ダイヤモンド合計）0.06ct／Pt900
ペンダント（右下）：1.04ct／（ダイヤモンド合計）0.45ct／Pt900

Alexandrite
アレキサンドライト

アレキサンドライトは、クリソベリルのなかで「ロシアの皇帝」という呼称を持つ特別な宝石です。美しさに加えて､光源によって色が変化する特徴（＝カラーチェンジ）が際立つ希少石です。自然が生み出した"変身"の不思議さには、見るほどに心奪われるものがあります。
この変色ゆえに人工的な処理が行えず、アレキサンドライトの希少性を、より一層高めています。一般的に、スリランカ産はやや黄色が強く青よりも緑、赤よりも茶色寄りの色味を示します。最高品質のスリランカ産アレキサンドライトの美しさは、ロシア産をも凌ぎます。
当店ではペンライトとデイライトを用いて、変色の度合いをじっくりお確かめいただけます。
［主な原産国］スリランカ、ブラジル、ロシア、タンザニア、インド

リング（左上）：3.63ct／（ダイヤモンド合計）2.92ct／Pt900
リング（左下）：1.02ct／（ダイヤモンド合計）1.40ct／Pt900
ペンダント（右下）：0.33ct／（ダイヤモンド合計）0.12ct／Pt900

Spinel
スピネル

スピネルの語源は、ラテン語でトゲを意味する「Spina」に由来し、和名は「尖晶石（せんしょうせき）」です。
赤色のスピネルは、長い間、ルビーと混同されていました。イギリス王家が所有する「ティモールルビー」や「黒太子のルビー」が、実はレッドスピネルであったことは有名です。王族が持つに相応しい美しさを持つ石がレッドスピネルであったという事実を考えると、現在、ルビーより手に入れやすい価格帯のスピネルは、たいへんお得な宝石と言えます。
他色のために赤以外の色も豊富なスピネルは、どの色も華やかな光を放ちます。スリランカ産の、ややピンク味のある鮮やかなスピネルや、コバルトブルーのスピネルは、宝石愛好家から特別に注目を集めています。
［主な原産国］スリランカ、マダガスカル、ミャンマー、タンザニア、ベトナム

リング（左）：6.08ct／（ダイヤモンド合計）0.84ct／Pt900
ペンダント（右上）：4.63ct／（ダイヤモンド合計）0.82ct／Pt900
ペンダント（右下）：2.67ct／（ダイヤモンド合計）0.58ct／Pt900

Garnet
ガーネット

ガーネットは、和名「柘榴石（ざくろいし）」として、古くから日本で親しまれている宝石です。
和名からも赤色と思われがちですが、他色によって緑・オレンジ・黄色など豊富な色があります。7種類に大別され、いくつかのガーネットは固有の名称を持ち、特別な価値を創り出しています。緑系ガーネットでは「デマントイド」や、ティファニーが命名した「ツァボライト」が有名です。赤系ガーネットでは、バラの花びらを想わせる「ロードライトガーネット」が非常に高い評価を得ています。また、「シナモン・ストーン」の別称を持つスリランカ産「ヘソナイトガーネット」も古くから珍重されています。
当店では、固有の名称を持つ希少なガーネットを多数取り扱っています。
［主な原産国］スリランカ、タンザニア、ケニヤ、インド、マダガスカル

ペンダント（左上）：
（グリーンガーネット）3.07ct／（ダイヤモンド合計）0.63ct／Pt900
ペンダント（右上）：
（グリーンガーネット）2.05ct／（ダイヤモンド合計）0.40ct／Pt900
リング（中央下）：
（グリーンガーネット）3.54ct／（ダイヤモンド合計）1.46ct／Pt900

Paraiba Tourmaline
パライバトルマリン

パライバトルマリンは、1987年に発見された歴史の浅い宝石ながら、他の宝石とは明らかに一線を画す鮮やかな蛍光色（ネオンカラー）で、一目見たら忘れられない希少石として人々を魅了し、またたく間に確固たる地位を確立した希少石です。
銅とマンガンの微妙なバランスによって発色する蛍光色の青「ネオンブルー」は、青からやや緑がかった色までの幅があります。どれも、その発色は「奇跡の色」と言われ、パライバトルマリンを「希少石を超えた、奇跡の石」と言わしめています。
現在、大粒の石が流通することは、ほぼありませんが、小さくてもその存在感は圧巻です。
当店では、繊細なデザインにもご対応します。
［主な原産国］ブラジル、モザンビーク

リング（左上）：0.09ct／（ダイヤモンド合計）0.23ct／Pt900
リング（左下）：0.06ct／（ダイヤモンド合計）0.20ct／Pt900
ペンダント（右上）：0.12ct／（ダイヤモンド合計）0.30ct／Pt900
ペンダント（右下）：0.20ct／（ダイヤモンド合計）0.06ct／Pt900

Tanzanite
タンザナイト

ゾイサイトのなかで深い青紫色を示す宝石です。
唯一の産出国であるタンザニアの名峰・キリマンジャロの夜空の色合いに似ていることから､世界三大ジュエリーブランドと称されるティファニーによって「タンザナイト」と名付けられ､一気に存在感を高めた希少石です。
強い多色性を持ち、見る角度・見る環境によって青色から紫色に見える自然の発色美は、たいへん魅惑的です。世界でたった1ヶ所でしか産出されないという希少性と相まって、ますます人気が高まっています。
2020年6月には、世界最大の9.27kgと5.1kgの原石が同時に発見され（それまでの最大質量は3.3kg）、世界中の愛好家を狂喜させました。
この原石から加工された石・宝石を手に入れて、ぜひ皆様にお見せしたいと思っています。
［主な原産国］タンザニア

リング（左上）：22.68ct／（ダイヤモンド合計）0.30ct／Pt900
ペンダント（右下）：11.93ct／（ダイヤモンド合計）0.79ct／Pt900